ミニX68K+雷龍!(10月23日一部訂正、追記あり)
上毛レトロVol.3 出展紹介第二回は、当イベントに毎回お越し頂いている方々にはもはやおなじみ、EXCEED氏です!
前回はBGMコンバート版ボスコニアンでご参加いただきましたが、今回は、ヘルメッツ社製のミニX68KケースにRaspberry Pi 3B+αを組み込んだ、精巧な「ミニX68K」での出展です!
(※今回は写真の「NOSTALGIA 1907」「黄金の羅針盤」の稼働はありません)
この写真だけでも、相当なモノに見えますでしょう?EXCEED氏から話を伺ったところ、これがまた相当なこだわりの上で作られているようです。
「ソフト(エミュレータ改造)」
「ハード(ラズパイのGPIOから電源µSDアクセスLEDを引き出し)」
「ケース(塗装&デカール自作)」
これらをすべて、ご自身で加工されたそうです。ハンパではありません。
そしてさらに、この環境の上で動かすソフトは、氏が長らく制作を続けてきている「サンダードラゴン2」のX68K版です。
※お詫び 当初「サンダードラゴン」と告知してしまいましたが、「サンダードラゴン2」の誤りです。お詫びするとともに、ここに訂正いたします。
非公式の所謂「勝手移植」のため、当然頒布も販売もされない展示のみです。90年代のそれなりのスペックの基板で動いているだろうこのゲームを、なんとX68Kで動かしてしまってます!
完璧な完成度のミニX68K筐体と、その上で動くX68K版サンダードラゴン2。各々だけでも凄いのに、今回はダブルの見どころです。この凄さが分かる方、この日を見逃しちゃうと、その後の人生においてちょっと損失となってしまうのではないでしょうか。是非是非、ご自身のその目で確かめに来てください。